毎年10月は、皆様に絶賛頂いております、ランビアンスのお節の内容を最終決定する季節でもあります。今年一年温めた内容を推考する時です。常に前年よりも良いものを!を心がけ、界各地から選りすぐりの安全で安心な食材を求めております。今年は日本でもいろいろありましたし、ヨーロッパ経済の不安定もあり、厳しい現状です。
ランビアンスのお節作りは12月26日から始まります。保存料や添加物(ランビアンスの厨房にも我が家の台所にもありません)を一切使わないことや、一品一品愛情を込めて手作りすることはプロとして当たり前のことです。保存料等添加しないため、早い時期から準備できないのです。12月31日午後のお引き渡しまでの5日間、時間との戦いです。今年も皆様に喜んでいただけるよう、精進いたします!!お楽しみに!!!写真は2011年お節の一品・ノルウェー産サーモンの燻製です。自家製なのは言うまでもなく、丁寧にハーブやゲランドの塩などでマリネし、桜のチップで燻製したランビアンスでも人気のお料理です。夏の暑い時期は燻製過程の温度が上がりすぎてしまうためお休みしていた一品です。
とは言え、フランスにおせち料理は無いのです。その代り、フランスでクリスマスやお正月の華やいだ季節に食す代表的なお料理をランビアンスでは「フランス流お節の祝い膳」に盛り込んでお届けいたしております。フォアグラも代表的な食材と言えるでしょう。ランビアンスでは、フランスの厳しい飼育基準の中で飼育された〝oie” ガチョウのフレッシュフォアグラを仕入れております。お節の中にはシェフの自慢のテリーヌとしてびっくりするほどの量が入ります!!
ところで、〝foie gras”の起源をご存知でしょうか?その起源は古く、渡り鳥の肝臓に蓄えられた栄養価に着目した古代ローマ人がその飼育方法を記した記録があります。また心臓、循環器、脳、皮膚といった重要な器官や組織に必要な栄養成分であり、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸(善玉)も多く含有しており、寒さ厳しい冬へ体を整えるためにも フランスの食文化に不可欠な食材と言えるでしょう。
フランスでは24日に教会へ出かけ、家族そろってゆっくり食事(フォアグラやサーモン)をし、感謝を確かめるのがクリスマスの習わしでしょうか。今年のクリスマスは ご家族でゆったりと、クリスマスを祝えることに感謝する素敵なひと時をお過ごしください。ランビアンスもそんなクリスマスを祝うお手伝いができたら幸いです。 2010年クリスマス特別メニューはこちらからご覧ください。

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